欠陥住宅、欠陥住宅裁判に強い弁護士
弁護士はたくさんいますが、欠陥住宅に精通した弁護士は少ないのが現実です。
欠陥住宅裁判、欠陥住宅に詳しい弁護士に依頼したから勝訴するとは限らない。逆に、欠陥住宅に詳しくない弁護士に依頼したからと言って敗訴するとは限らない。
欠陥住宅裁判は、建て主と工務店との争いだが、実は建て主サイドに付いた建築士と工務店サイドに付いた建築士の争いです。
全ての裁判は弁護士と弁護士が戦っているのではない。裁判の上では敵同士でも、一緒にゴルフなどしているのが弁護士たち。
弁護士選びで大切なのは、あなたに合う弁護士かどうか、それだけ。
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欠陥住宅、欠陥住宅裁判に強い弁護士
弁護士は料理人。腕のよい料理人であっても材料がなければ料理は作れない。
欠陥住宅裁判では、その材料とは、建て主有利にことを運べる証拠物件。
正しいものが勝つと限らないのが欠陥住宅裁判。嘘であろうと沢山の証拠物を出したほうが勝つ。
黒を白だと言いはる。有名大学教授に金を渡して、それが白であるとの意見書を書かせる。その意見書、黒を白だといっている意見を論駁できなければあなたの負け。黒なのに白とみなされる。これが欠陥住宅裁判。
正しい者、黒を黒だと言っている者が勝つとは限らないのが欠陥住宅裁判。
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欠陥住宅、欠陥住宅裁判に強い弁護士
家づくりのプロである建築士よりも豊富な知識を持った弁護士もいる。その弁護士に欠陥住宅裁判の弁護を依頼しても勝訴するとは限らないのが欠陥住宅裁判。
多くの場合、欠陥住宅裁判には裁判官にアドバイスする二名の建築士が調停員として付く。
この調停員が問題。調停員となる建築士は仕事のない建築士ばかり。仕事がないから調停員になって小遣い稼ぎ。
仕事がない建築士=知識がない建築士、欠陥工事が欠陥工事だと分からない建築士。20年、30年前の知識しかない建築士。
欠陥住宅裁判、建て主の敵は工務店ではない。工務店側の弁護士でもない。建て主の敵は、裁判官に意見を述べる調停員(建築士)。
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欠陥住宅、欠陥住宅裁判に強い弁護士
欠陥住宅裁判の勝敗は付いた弁護士の知識能力で決まるのではない。裁判所に依頼された調停員、裁判官に意見を述べる調停員で決まる。
自身が欠陥住宅を作り続けている建築士が調停員であれば、それが欠陥工事であっても欠陥工事とは認めないでしょう。
さらに、調停員となっている建築士の多くは現場の仕事をリタイアした者が多い。したがって現状の法規制、最新の工法、建築材料とその施工方法に精通してないのが一番の問題点。何が欠陥工事で何が手抜き工事かも分からない調停員(建築士)を相手にするのが欠陥住宅裁判。
欠陥住宅裁判での勝ち負けが、弁護士の能力で左右されるのはごく一部。
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欠陥住宅、欠陥住宅裁判に強い弁護士
光洋一級建築士事務所が建て主サイドに付いた欠陥住宅裁判で、建て主が敗訴した例です。
1)外壁材パワーボードは木造の建物に使用することと、メーカーパンフレットに記されている。鉄骨構造の建物に使用することは考慮していません。使用しないで下さいと、メーカーパンフレットに記されている。
それが鉄骨構造の住宅に使用されていたので、欠陥工事を指摘したところ、
・メーカー指定施工業者が工事を行っているので、鉄骨構造の建物に使用していても、瑕疵ではない欠陥工事ではない
・当該パンフレットには鉄骨構造の建物に使用してはいけないとの禁止条項として記されていない
・メーカー仕様書どおりの工事が行われていなくても、この方法で施工してはいけないと仕様書に禁止条項として記されていない
との理由で、敗訴した。
2)図面、見積書と異なる断熱材が使用されていた。手抜き工事だろうと指摘したところ、
図面、見積書と異なる断熱材であってもちゃんと断熱材が施工されているので、瑕疵ではないと敗訴した。
3)図面上、断熱を行うとしているところに断熱工事がされていないところがあった。手抜き工事だろうと指摘したところ、
図面上、断熱を行うとしているところに断熱工事がされていなくても、瑕疵ではないと敗訴した。
4)図面と異なる形状のバルコニーが作られていた。契約違反の瑕疵に当たると指摘したところ、
図面通りでなくてもバルコニーは作られているので、瑕疵には当たらないと敗訴した。
5)土間コンクリートに20cm間隔で鉄筋を配すと図面にあったが。実際の土間を60cm四方解体しても1本の鉄筋も出てこなかった。無鉄筋の土間だろうと、手抜き工事を指摘したが、
確認した60cm四方の部分に鉄筋が見つからなくても残りの部分に鉄筋がないとの証明にはならないといわれ敗訴した。
これらは全て調停員が裁判官にアドバイスした意見で裁定されている。
調停員(建築士)の能力はこの程度。この程度の能力の持ち主が調停員となっている。
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欠陥住宅、欠陥住宅裁判に強い弁護士
光洋一級建築士事務所が建て主サイドに付いた欠陥住宅裁判で、建て主が敗訴した例です。
1)地盤の許容応力度が32kN(JIOが地盤調査した結果)、建物の想定重量が45kN。工務店が地盤の許容応力度を50kNとして構造計算していた。この点を指摘すると
・築8年経過しても不同沈下していないから、瑕疵には当たらない
・JIOによる調査はJIOの保険を受けるか受けないかの調査であり、その地盤の許容応力度を調査したものではない。JIOは過小に評価しているので問題ない
との理由で、敗訴した。
2)JIOによる地盤調査の結果は、20KN未満の土地であるとなっていた。法律では20KN未満の地盤の場合、くい打ち地業をすることとなっている。しかしくい打ち地業をせずに家を建てている。この点を指摘したら、
・20KN未満の地盤でくい打ち地業をせずに建ててあっても、引渡し後7年経過した現在、不同沈下が発生していないから、瑕疵にはあたらない
・「20KN未満の地盤なら、くい打ち地業をせよ」という法律は守らなくてよい
との理由で、敗訴した。
地耐力不足(地盤の許容応力度不足)は実際に家が傾いてからでなければ、瑕疵、欠陥工事だと訴えられないとするのが調停員建築士と裁判官の考え。
不同沈下現象が引き渡し後10年経過後に発生したら、時効により訴えることもできない。
これらは全て調停員が裁判官にアドバイスした意見で裁定されている。
調停員(建築士)の能力はこの程度。この程度の能力の持ち主が調停員となっている。
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欠陥住宅、欠陥住宅裁判に強い弁護士
光洋一級建築士事務所が建て主サイドに付いた欠陥住宅裁判で、建て主が敗訴した例です。
1)外壁通気工法を行うことと設計されていた家が、通気工法が行われていないので瑕疵だと訴えたが、瑕疵に当たらないと判断された
2)建材メーカーのパンフレットで外壁通気工法が義務付けられている外壁材を使用しているのに通気工法が行われていないと訴えたが、瑕疵に当たらないと判断された
3)図面上に描かれている土台水切りが施工されていないので、手抜き工事だと訴えたが、手抜き工事には当たらないと判断された
4)法律上、立ち上がり基礎が必要な箇所にその基礎がないので訴えたが、基礎がなくても瑕疵に当たらないと判断された
5)人通口(点検のために人が通れるように立ち上がり基礎を切断してある所)の基礎を補強していないので訴えたが、瑕疵に当たらないと判断された
6)図面では高額な基礎を作るように指示されていたが、安価に作れる基礎が施工されていたで、手抜き工事だと訴えたが、手抜き工事には当たらないと判断された
7)必要な箇所にアンカーボルトが設置されていないので、瑕疵だと訴えたが、瑕疵には当たらないと判断された
8)基礎パッキンが設けされていない箇所があったので、瑕疵だと訴えたが、瑕疵には当たらないと判断された
10)図面上は行うと約束している工事が行われていなくても手抜き工事には当たらないと判断された
これらは全て調停員が裁判官にアドバイスした意見で裁定されている。調停員(建築士)の能力はこの程度。この程度の能力の持ち主が調停員となっている。
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欠陥住宅、欠陥住宅裁判に強い弁護士
光洋一級建築士事務所が建て主サイドに付いた欠陥住宅裁判で、建て主が敗訴した例です。
1)総2階建て40坪の家、断熱材の工事ミスがあると指摘したら、裁判ではそれを認めた。外周壁の全ての断熱材の施工をやり直すには、天井と外周壁の全ての仕上げ材と下地材をいったん撤去し、断熱材工事を行い、再び天井と壁の内装工事をやり直す必要がある。その改修工事費用として認められたのがわずか5万円。
2)床断熱材の工事ミスがあると指摘したら、裁判ではそれを認めた。床下のクリアランス(床下面とべた基礎天のクリアランス)はわずか24cm。床下にもぐって床断熱材を再施工することなどとてもできない。つまり、床の仕上げ材、下地材を撤去しての工事になるのに、その改修工事費用として認められたのがわずか5万円。
3)粗悪工事で階段と壁とに不規則な隙間ができていた。裁判では工事ミスと認めた。しかしその改修工事費用として認められたのがわずか3万円。
4)防虫防腐処理を行っていないことを認めたが、そのその改修工事費用として認められたのがわずか12万円。完成している家をあとから防虫防腐処理を行うには、外壁内壁床の仕上げ材、下地材を全て撤去しなければならない。それなのに、認められた改修工事費用はわずか12万円。
5)床が傾いていることを瑕疵だと認めた。しかし、その改修工事費用として認められたのがわずか80万円。
床の傾きを直すには、設置済みの住宅設備機器の全て、家具家財の全て、掃き出しサッシの全ての撤去し、外壁内壁の全てを撤去してからでなければならない。そして床の改修工事後には、前述した全てを元に戻さねばならない。それら全ての工事費がたったの80万円だと。
これらは全て調停員が裁判官にアドバイスした意見で裁定されている。調停員(建築士)の能力はこの程度。この程度の能力の持ち主が調停員となっている。
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欠陥住宅、欠陥住宅裁判に強い弁護士
欠陥住宅裁判を戦うなら、探すべき弁護士は、このようなお粗末な知識で調停員になっている知識不足・能力不足の建築士の意見を悉く論破できる弁護士。
法律など守らなくてよい、メーカー仕様書どおりに施工していなくても瑕疵ではないとする調停員建築士を相手にして争うのが欠陥住宅裁判。
欠陥住宅裁判、建て主の敵は裁判所が委託した調停員建築士。
欠陥住宅に強い弁護士などいない。これが結論。裁判は勝ったり負けたり。
欠陥住宅裁判、あなたが探すべき弁護士は、あなたの話をよく聞いてくれる弁護士。裁判での戦い方、進め方を詳しく説明してくれる弁護士。
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いい家安く建てていただく目的で、あらゆる情報を公開している光洋一級建築士事務所の案内です。
光洋一級建築士事務所の主な業務
1.個人建て主からの依頼で設計および原価見積書を作成
2.工事監理
3.家づくりネットワーク方式の家づくりの実践
4.建て主の求めにより行う工務店・ハウスメーカー見積りチェック、見積書チェック
5.建て主の求めにより行うコストダウン
6.本当の相見積り行うに必要とされる積算書の作成と相見積もりの代行
7.ハーフビルド、セルフビルドの家づくり行う建て主のサポート
8.建て主自身が行う分離発注サポート
9.住宅調査検査、欠陥工事欠陥住宅調査検査、調査報告書(鑑定書)の作成
10.建て主に代わって住宅検査を実行
光洋一級建築士事務所は分離発注でいい家安く建てたいとする建て主をサポートする設計事務所です。
光洋一級建築士事務所はコストダウンのお手伝いをする設計事務所です。
光洋一級建築士事務所は建て主の求めにより第三者監理する設計事務所です。
光洋一級建築士事務所は建て主の求めにより工務店・ハウスメーカー交渉代行する設計事務所です。
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