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工務店、ハウスメーカー見積金額、価格、工事費と工事原価

ハウスメーカー、建設会社より提示される価格・工事費と原価の違いを知ってください。

価格・工事費=あなたが、ハウスメーカー、建設会社に払うお金

原価     =あなたが、ハウスメーカー、建設会社に払ったお金から、あなたの家として返されたお金

価格・工事費= 原価(資材費+労務費+監理費)  +経費・利益

原価を少なくし、経費利益を多く取れば取るほど、宣伝広告費に多くをつぎ込めて、会社名は売れる・知られる。

ハウスメーカー、建設会社がブランドかどうかは知らないが、

シャネラーにとって、ビトンはどうでもよい、値打ちもない、 ビトン派にとっては、シャネルなどどうでもよい、値打ちもない、

ブランドとはこのようなもの。

工務店よりハウスメーカーより示される見積金額は建てようとする家の価格、見積金額=価格=工事費。見積金額、価格、工事費より工務店がピンハネするお金(無駄金)差し引いた残りが家に使われるお金。家に使われるお金が工事原価。あなたの家は工事原価だけで作られる。見積金額(価格、工事費)3000万円、工務店がハウスメーカーがピンハネするお金(無駄金)が1500万円なら、家に使われるお金、工事原価は1500万円。あなたの家は1500万円で作られる。3000万円払って建てるあなたの家の価値は1500万円。見積金額と価格と工事費と工事原価知りなさい。見積金額と価格と工事費と工事原価調べなさい。

○「私は××ホームで建てた」「私は○○ハウスで建てた」というのを自慢したければ、経費利益をガッポリと取る、ハウスメーカー、建設会社に依頼しましょう。

名より実、住宅そのものの価値を求めるなら、原価に沢山お金を掛けてくれる業者に頼みましょう。

どちらが正解でどちらが誤りと決めるものではない。あなたの価値観で決めればよいでしょう。

名の売れたケーキ屋の不味いケーキを買うのも、名は売れていないが美味いケーキを作っている店のケーキを買うのも、決めるのはあなた。あなたの価値観で決めればよい。

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○ケーキは味比べできます。名の売れた店、無名の店、といろいろで買ってみて、自分が美味いと思う店を見つければよい。

ですが、家は一度切り。味比べできないから低級業者が闊歩している。

一度きりで味比べできないから、こんなものだと思っている。

住宅業界にいる者が、あの業者には依頼しないほうがよいのにと思っている業者ほど、派手な宣伝で顧客を獲得している。

名の売れたハウスメーカー、建設会社の不味い家がよく売れる。美しくデコレーションした見かけだけ良い家がよく売れる。

家を「建てる」という業者より、家を「販売」するという業者の家がよく売れる。

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○価格・工事費と原価の違いをもう一度

価格・工事費=あなたが、ハウスメーカー、建設会社に払うお金

原価     =あなたが、ハウスメーカー、建設会社に払ったお金から、あなたの家として返されたお金

価格・工事費 − 原価(資材費+労務費+監理費) = 経費・利益 = 家に返されず、どこかに消えていくお金

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○どこかに消えていくお金が少ない家を建てたいなら

家づくりネットワーク方式で建てることだ。

設計事務所と建てる家、家づくりネットワーク方式の詳細は、光洋一級建築士事務所のホームページ

家づくりネットワーク方式の家づくりは、原価公開、オープン価格の家づくり

事細かく分類するから、無駄が省ける家づくり

家づくりネットワーク方式の家づくりは、光洋一級建築士事務所でなくとも行える。

あなたの隣の設計事務所でも行える。それなりの能力・知識がある設計事務所であれば。

ただ、家づくりネットワーク方式での家づくりを行える能力・知識のある設計事務所は、全国でも10%程度。

運良く、そんな設計事務所と巡り合えれば、最良の家づくりができるでしょう。

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建て主にとって重要なのは、工務店・ハウスメーカーが示す工事費見積り金額ではありません。

建て主にとって重要なのは、工務店・ハウスメーカーが示す工事費見積り金額のうち、家を実際に建てることにどれだけのお金が使われているか。工事原価がどれだけなのか、そこのところ。

A工務店の見積り金額2000万円(工事原価1500万円)

B工務店の見積り金額3000万円(工事原価1500万円)

どちらの工務店が建てる家がよい家か。

家の良し悪しは、建て主が支払ったお金の何パーセントが家の建設に直接使われているかで決まります。

決して、工務店・ハウスメーカーの見積り金額の多寡で決まるものでないことだけは覚えておきましょう。

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工事原価1500万円の家。

25%の粗利益が必要な工務店の提示する見積額は、2000万円。

40%の粗利益が必要な工務店・ハウスメーカーの提示する見積額は、2500万円。

50%の粗利益が必要な工務店・ハウスメーカーの提示する見積額は、3000万円。

これが、それぞれの工務店・ハウスメーカーから提示される工事費見積り額。

同じ工事原価の家を建てるのに、これだけの開きがある。

したがって重要なのは、家づくりを依頼しようとする工務店・ハウスメーカーが何%の粗利益が必要な業者なのかを知ること。

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あなたが工務店・ハウスメーカーに家づくりを任せたときに支払うお金は、以下のように使われる。

あなたが支払うお金 家に直接投資される(工事原価)
家に使われずに消えていく(工務店・ハウスメーカーの粗利益)

工務店・ハウスメーカーの粗利益は、工事費総額の25%〜50%。

あなたの家に直接投資されるお金は、残りの75%〜50%。

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工務店・ハウスメーカーの
見積額(総工事費額)
工務店・ハウスメーカー粗利益 総工事費額の25%〜50%
監理費 工事原価 総工事費額の75%〜50%
労務費
資材費

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工務店・ハウスメーカーの
見積額(総工事費額)
工務店・ハウスメーカー粗利益 総工事費額の25%〜50%
監理費 工事原価 総工事費額の75%〜50%
労務費
資材費

建て主にとっての適正価格は、工事原価。工務店・ハウスメーカーの適正価格は彼らの示した見積額。

それぞれの適正価格には、数百万〜数千万円の開きがある。

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工務店・ハウスメーカーの名前にブランド価値を見出す人は、どうぞ工務店・ハウスメーカーのいう適正価格で家を建てましょう。

工務店・ハウスメーカーの名前にブランと価値はないと考える賢明な建て主は、建て主の適正価格で家を建てましょう。

建て主の適正価格すなわち工事原価で家を建てるには。分離発注しかありません。

家づくりネットワーク方式の家づくりは、原価公開、分離発注、第三者監理の家づくり。

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分離発注とは、工務店・ハウスメーカーが行う業務のすべてを建て主が自ら行い家を完成させる家づくりの方法。

分離発注で家を作りたい建て主に代わって、設計事務所が本来分離発注で建て主が行うべきことのすべてを代行する家づくりスタイルを、家づくりネットワーク方式の家づくりと称します。

家を建てるには、工務店・ハウスメーカーに家づくりを依頼するか、自ら分離発注で建てるかしかない。

光洋一級建築士事務所は、家づくりネットワーク方式の家づくりを提唱実践しています。

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家づくりネットワーク方式の家づくりの案内です。

光洋一級建築士事務所は、建て主の方々にいい家を安く建てていただくために、家づくりネットワーク方式の家づくりを提唱・実践しています。

家づくりネットワーク方式の家づくりは、原価公開・分離発注・第三者監理の家づくり。

同じ条件で家を建てるなら、一番安く作れるのが家づくりネットワーク方式の家づくり。

同じだけの工事費で建てるなら、一番良い家作れるのが家づくりネットワーク方式の家づくり。

手抜き・欠陥工事を行われる可能性が一番少ないのが、家づくりネットワーク方式の家づくり。

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家づくりネットワーク方式の家づくりは、それなりの知識と能力があれば、どこの設計事務所にでも行えます。

あなたが家を建てようとする地にある設計事務所にでも行える。

家づくりネットワーク方式の家づくり、そのように光洋一級建築士事務所が作り上げています。

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家づくりネットワーク方式の家づくりは、場所と人を選びません。

徳島県で家を建てようとしている人が、東京の設計事務所に家づくりネットワーク方式の家づくりを依頼してもよいのです。その東京の設計事務所が家づくりネットワーク方式の家づくりを行えるなら、徳島県を拠点とする光洋一級建築士事務所に家づくりネットワーク方式の家づくりを依頼したのと同じ結果が得られます。

家づくりネットワーク方式の家づくり、そのように光洋一級建築士事務所が作り上げています。

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見積り金額、工事費、住宅価格と、工事原価の違い、お分かりいただけましたか。

工務店・ハウスメーカーが示す工事費見積り額が高かろうと安かろうと、建て主の適正価格で家を建てようとする建て主には、どうでもよい。

工務店・ハウスメーカーが示す工事費見積り額から、工事原価を把握する方法は、次の三つ。

・第三者の専門家に工務店・ハウスメーカーの見積書をチェックしてもらう

・工事原価が明らかとなる相見積り・競争入札を行う

家づくりネットワーク方式の家づくりを行う

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光洋一級建築士事務所の主な業務

1.個人建て主からの依頼で設計および原価見積書を作成

2.家づくりネットワーク方式の家づくりの実践

3.見積りチェック、見積書チェック

4.本当の相見積りのためのデータ作成(図面と積算書)

5.工事の監理

6.住宅調査、欠陥住宅の調査

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