光洋一級建築士事務所 徳島市北常三島町1丁目5-1

ハウスメーカーや工務店を介さな家づくり、「家づくりネットワーク」方式を提唱する建築士事務所です。営業エリアは徳島県全域

 

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減振住宅へようこそ

あなたは知っていますか 地震の被害を少なくするための工法を

あなたは知っていますか 国宝鎌倉の大仏も減振住宅と同じ工法で守られていることを

減振住宅とはどんな家のことなのか。減振住宅とは建物に伝わる地震エネルギーを少なくする家のこと。減振住宅とは全ての工務店が簡単確実に行える地震に強い家のこと。

(1)地震に強い家、耐震性に優れた家

耐震住宅によく似た考えで現在一般的に建てられているのが、このクラスの家でしょう。

大地震で倒壊、崩壊しなければ良い家、つまり家は傾き修復に数百万円もの費用がかかってもよい家、住宅内に居る人が圧死しなければよい家のレベルがこのクラスの家。耐震住宅と殆ど同じ。

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(2)耐震住宅

建物の壁、柱、床などに強度の高い材を使い金物でガッチリ接合して、地震の揺れに耐え、壊れない剛構造にする住宅

地震で地面が25cm水平移動すれば、1階は25cm、2階は38cm程揺れます。

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(3)制震住宅  詳しくは「免震住宅について」をご覧下さい

地震の揺れを建物に伝え、柱に取付けたダンパーなどで吸収する工法を用いた住宅。揺れを吸収するしなやかな構造にして破壊を防ぐ考え方の住宅です。

本来の日本家屋は、柱、梁、貫などを組み合わせて建てられた制震住宅だったのです。今も残る旧家屋、神社仏閣などが代表的な建物でしょう。これら日本の誇る建物は柱、梁、貫のみで地震の揺れを吸収するように考えられた優れた制震住宅だったのです。日本の法律が日本の優れた伝統技術、文化を認めなかったために、現在の木造住宅へと変化を遂げました。

部品を取り付け、失われた制震性能を取り戻そうとの考えのもと建てられているのが制震住宅なのです。

制震金物を付けることにより2階の揺れが少し小さくなりますが、1階は耐震住宅戸と同じだけ揺れます。

しかし、この制震部品のみで制震住宅を造ることは現法律の下では認められません。一部にしか使用できないのが現状です。

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(4)減震住宅

地盤と基礎との間に人工地盤を造り、低摩擦材を挟むことで、地盤の振動が建物に伝わるのを少なくする、言い換えれば、大地震で地盤が25cm水平振動したとしても、人工地盤と基礎の間で水平力を逃がし、建物の水平振動を小さくし建物の揺れを少なくしようとの考えで開発されたのが減震基礎住宅なのです。

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(5)免震住宅

モデル家屋を揺らし、一方は家具、冷蔵庫が倒れている、もう一方は花瓶一つ倒れない、このTVコマーシャルを一度は見たことがあるでしょう。これが免震住宅なのです。

免震住宅は横揺れに強く、最大1/8程度まで揺れを軽減できます。しかし、建物本体は先に述べた耐震住宅のように剛構造でないと躯体事態がしなるため、少し揺れます。

また、免震構造には風圧等で家が動かないようにストッパーが取り付けられているため、震度4クラスまでは免震装置が働かず一般住宅と同じように揺れるのです。ストッパーが外れたら大金を使い速やかに再取付をしなければ、海に浮かんだ小船のように少し風が吹けばゆらゆら揺れ続けます。

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(6)減振住宅

特許申請中。   鎌倉の大仏様も同じ工法で守られています。文化庁が文化財に採用する工法。

減振住宅とは、読んで字のごとく、地震の水平力、振動力が上部に伝わるのを減らす工法の住宅です。

地震のときに地盤が揺れるその振幅は、震度7で25cm、震度5なら10cm強と言われています。

振幅25cmの地震が生じたとき、上部建物の揺れが1/3程に軽減されれば建物本体におよぼす損傷はまずないでしょう。

皆さんも震度3〜5程度の地震は今までに何度か体験されていますね。又、今、建てられている住宅で倒壊、崩壊しないことは実証済みです。そうであれば、高額な費用を費やして免震住宅を建てなくとも、少しの費用で安心して生活できる家があればよいのではないかとの発想で開発されたのが減振住宅なのです。

建物本体に及ぼす被害はほとんどありません。

建設コストは地震に強い家、耐震性に優れた家と変わらない、殆ど同額。

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お知らせ

地震に強い家、耐震住宅、制震住宅の殆どが築30年〜後に震度6クラスの地震が到来すれば倒壊の恐れがあることご存知ですか。「役所も国も建設業者も責任を取らない」 今、業界で話題になっている重大な事柄です。建築士などの専門家のセミナーで取り上げられている重要課題なのです。

減振住宅を建てておけば30年、50年、100年後に震度6クラスの巨大地震が到来しても安心。

余分な工事費不要。今建てようとしているその予算で建てられる。今話をしている建設会社に「減振住宅、建ててくれ」と一言。それだけで巨大地震にも安心の家で暮らせます。

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工法別比較(1階20坪、総2階建40坪として)

  コスト 建物の安全度 室内の安全度 地盤制限
(1)地震に強い家、耐震性に優れた家 50万 なし
(2)耐震住宅 150万 なし
(3)制震住宅 (1)+30万 なし
(4)減震住宅 200万 なし
(5)免震住宅 250万〜1000万 あり
(6)減振住宅 特許申請中 60万 なし

全ての人にこの住宅がよいと言えるものではありませんが、自分にとってどの工法の住宅が最良なのか考えることは大切です。


揺れ方比較

(1)地震に強い家、耐震性に優れた家

建物は地盤より大きく揺れる。2階は1階の1.5〜2倍揺れる

倒壊しないが傾き壊れる

家具は倒れる

修復費 数百〜数千万円。建て替えが安い場合も

 

 

(2)耐震住宅

1階は地盤の揺れと同じだけ揺れる。2階は1階の1.5倍揺れる

大きく揺れるが倒壊しない。が、傾むき壊れる

家具は倒れる

修復費 (1)の1/2〜1/3

 

(3)制震住宅

1階は耐震住宅と同じだけ揺れるが、2階の揺れは耐震住宅の1/2程になる

倒壊しないが壊れる

家具は倒れる

修復費 (1)の1/2〜1/3

 

 

(4)減震住宅

1階2階とも耐震住宅の1/2程の揺れになる

被害は殆どない

家具は倒れない

修復費 小額

 

(5)免震住宅

1階の揺れは耐震住宅の1/8〜1/6くらい

被害は殆どない

家具は倒れない

修復費 小額

 

(6)減振住宅

1階2階とも建物の揺れは耐震住宅の1/2程度に軽減される

被害は殆どない

家具は倒れない

修復費 小額


徳島県で想定されるの地震被害情報については、ここ(IAUのサイト)


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店徳島県 

家づくりネットワーク方式の家づくりの案内です。

光洋一級建築士事務所は、建て主の方々にいい家を安く建てていただくために、家づくりネットワーク方式の家づくりを提唱・実践しています。

家づくりネットワーク方式の家づくりは、原価公開・分離発注・第三者監理の家づくり。

同じ条件で家を建てるなら、一番安く作れるのが家づくりネットワーク方式の家づくり。

同じだけの工事費で建てるなら、一番良い家作れるのが家づくりネットワーク方式の家づくり。

手抜き・欠陥工事を行われる可能性が一番少ないのが、家づくりネットワーク方式の家づくり。

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巨大地震に遭遇しても安心の家を建てたいなら、家づくりネットワーク方式の家づくりで建てましょう。同じ家でも一番安く作れます。

家づくりネットワーク方式の家づくりは、それなりの知識と能力があれば、どこの設計事務所にでも行えます。

あなたが家を建てようとする地にある設計事務所にでも行える。

家づくりネットワーク方式の家づくり、そのように光洋一級建築士事務所が作り上げています。

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家づくりネットワーク方式の家づくりは、場所と人を選びません。

徳島県で家を建てようとしている人が、東京の設計事務所に家づくりネットワーク方式の家づくりを依頼してもよいのです。その東京の設計事務所が家づくりネットワーク方式の家づくりを行えるなら、徳島県を拠点とする光洋一級建築士事務所に家づくりネットワーク方式の家づくりを依頼したのと同じ結果が得られます。

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